妊娠中に引っ越した場合、妊婦面談は引っ越し先でも行くべきな話

妊婦面談ってなに？

妊婦面談は、妊娠したら区市町村の保健所で受ける面談です。
具体的には、妊娠、出産に関する制度や、受けられるサービスを教えてもらえます。

所要時間はだいたい40～60分程度で、妊婦さん本人が行く必要があります。

母子手帳をもらいに行く際に案内されるのですが、
私、その頃つわりで意識朦朧だったのですっかり忘れてました。

でも大丈夫。

おはがきで「受けていない人は受けてね」ってリマインドが届きます！

面談に行けば貰える育児パッケージ

働いてるし…めんどくさいなぁと思っていかない人もいるかもしれませんが、
正直たった１時間面談行くだけでお得なものがもらえる地域があります。

• こども商品券10,000円分
• 肌着・ガーゼセット
• 爪切り・スタイなど

区市町村によって差はありますが、出産の際に必須のアイテムが多いです。
台東区でもらった商品券はタクシーにも利用できて、タクシーに乗ることが増えた妊婦にはとても嬉しかったです。

【追記】残念ながらない地域もあるみたい……

妊娠中に引っ越しして区市町村が変わった場合

妊娠するとそれまでの狭い家から広い家へ引っ越すことが多いですよね。
その場合、引っ越し前の地域の面談を一度受けたけど、
新しい地域で受けなおす必要があるのでしょうか？

答えはYES

というか、普通に受けたほうがいいです。

育児パッケージは引っ越し先でも貰えるからです。

一部の地域、例えば渋谷区では条件があるから注意です。

妊娠16～32週目に保健相談所にて面接を受けた妊婦さんで、妊娠33週目に渋谷区に住民登録のある方です。 

 渋谷区のパッケージはかなり豪華なので「そりゃな」って感じです。
が、多くの区では「面談時に住民票がその区市町村にあること」が条件です。

二重でもらえて本当にいいの？

って冷静に思わなくもないのですが、
引っ越し手続きの流れで面談を案内されたので、今のところ規制はないみたいです。

あくまで区市町村別の施策だからかな？

というわけで、妊婦面談には、引っ越し先でも行ったほうがいいよーという話でした。

私がずぼらなだけで、皆普通に行って当たり前なのかもですがｗ
（こういう特典がなかったら行かなかったかも）