保育園申し込みに必要な「住民税課税（非課税）証明書」を持ってない場合

 保育園申し込みに必要な「課税（非課税）証明書」とは

保育園料などを決める際に必要になるため、提出を求められる書類です。
ただし、全員が絶対必要なものではないです。

例えば令和2年、4月の入所申し込みを行う人のうち、
平成31年1月1日にその地域に住民登録をされていなかった人は必要です。

申し込みを行う地域に前年の1月1日から住んでいたら、
前年度の住民税の支払額は、その地域の役所が持っている情報になるので
いらないってことみたいです。

「課税（非課税）証明書」が見当たらない

そんな書類が見当たりません。

おかしいな。重要そうな書類なのに、心当たりがない。
確定申告したからかな？

「給与所得などに係る特別区民税・都民税　特別徴収税額の決定通知書」（長い！）ならある。

もちろん、再発行（？）は可能です。
遠方だとしても郵送で取り寄せることが可能なので、
前年1月1日に住んでた地域の役所のホームページを確認すればOKです。

でもこの「給与所得などに係る特別区民税・都民税　特別徴収税額の決定通知書」ではだめなのか？

と思って、板橋区に問い合わせてみました。

「税額」と「所得割額」が記載されてればOK

大事なのはその二つが書いてあること。
それが書いてあれば、「住民税課税（非課税）証明書」という名前の書類でなくてもよいみたいです。

というか、そもそも「住民税課税（非課税）証明書」は、
書類の固有名詞ではなく、そういうのが書いてある書類全般を指すのかも…。

ちなみに、保育園申し込みの際は原本じゃなくてコピーの提出だけでいいそうです。